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新年明けましておめでとうございます

2020.01.03

新年明けましておめでとうございます。

新しい御代令和での初めての年明けとなる令和二年をだるま朝日で迎え、このお正月の三が日は穏やかな小春日和の日和佐でございました。おかげを持ちまして、昨年よりも大勢の氏子・崇敬者の皆さまが初詣にお越しいただき、用意した福餅はすべてお渡しすることが出来ました。

恒例の年越しの送り火を始め、日和佐太鼓初日の出雷舞前のお祓いとご奉仕させていただきました。

今年は、令和という新しい御代を迎えるということで、美波町観光協会が毎年恒例としている日和佐ふゆまつりを例年以上にパワーアップして日和佐太鼓初日の出雷舞をはじめ、RITUKOさんや松山小春さんのライブなどイベント盛りだくさんでした!!

初日の出雷舞後は大勢の皆様に初詣のお参り来ていただき長蛇の列となりました。

また、1月3日は当美波町では成人式が行われ、成人式後に新成人の皆さまが当社へお詣り、成人の奉告に来てくださいました。新成人の皆様のこれからの飛躍と活躍をお祈り申し上げます。

 

新しい令和の御代が始まり、本年からいよいよ令和の時代が始まる予感がいたします。東京オリンピックという世界での大イベントが行われる中、令和二年は明治神宮鎮座百周年を迎え、この鎮座百周年奉祝行事(令和2年10月17日予定)に、日和佐八幡神社秋季例大祭で我が町が誇る八台のちょうさ(太鼓屋台)から、桜町ちょうさがこの奉祝行事に差し上げ・お練り奉納に参ることが決定いたしました。

桜町太鼓若連中をはじめ桜町町内会を挙げて、また、他の七地区の太鼓若連中も全面的に協力するとの決意を受けて正式に奉納することが決定いたしました。当然のことながら、日和佐八幡神社・総代会も全力を挙げて協力し、昨年の流行語にもなりましたONE TEAM、ONE HIWASAで初めて海を渡るちょうさの大事業に挑んでいきたいと思います。

今年も大きな事業が行われますが、まずは地に足をつけて目の前のことを成し遂げていく所存でございます。ここ数年当社では大きな事業が続き、氏子・崇敬者の皆様にはたいへんご尽力を頂いております。本年もどうか日和佐八幡神社の大神様のご神徳の高揚、お宮の維持・管理にご協力頂ますようお願いを新年の挨拶にかえさせていただきます。

どうか本年も皆様にとって素晴らしい一年となりますことをご祈念申し上げます。

 

令和二年庚子一月吉日

日和佐八幡神社 宮司 永本 金二