天保九年(1838年)に作られた記録があり、8地区の中では最も小さな地区ですが、古くは旧街道沿いで日和佐の中心街でありました。 少ない軒数で祭りに「ちょうさ」奉納運行していたことを考えると、当時の繁栄ぶりがうかがえます。 太鼓納屋には古い法被が残されておりますが、いつ頃の物か不明です。 布団の骨組みも古い物と思われます。 平成二五年に神宮式年遷宮に併せて法被を新調しています。
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