日和佐で最も古く寛政7年(1795年)に作られた記録が残っています。 当時の豪商であった谷家が 職人を集めて作らせたと伝えられております。 この「ちょうさ」がなければ現在の祭りも無かったかもしれません。彫刻や布団の金糸刺繍はすばらしく、 当時の繁栄をしのばせます。 西新町と共に8地区の中で最も重い「ちょうさ」です。 また一番古く伝統のある同地区は、NHK連続テレビ小説「ウェルかめ」の収録にも協力し、日和佐八幡神社 秋祭りの再現のため尽力しました。
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