天保八年(1837年)に作られた記録があり、日和佐浦地区からなる浦三町の一地区です。 昭和15年からは富屋記録として詳細な記録が残っています。 それによると昭和27年には中村町の特徴である金糸の注連縄が町内の有志から寄贈されており(当時15万円)昭和53年には揃いの法被をつくり、房を大きな物へ新調しています。 町内で初めての試みとして平成13年には「ちょうさ」に提灯を灯し、翌年14年には担ぎ手の衣装として白パッチで統一しました。打子の鳴らす太鼓の音は町内一との定評があります。
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