2017.11.01
髪置(かみおき)袴着(はかまぎ)帯解(おびとき)などのお祝いが七五三に変化しました。
髪置というのは、男女ともに三歳頃になるとはじめて髪を伸ばし始める儀式です。
袴着というのは、五歳の男の子がはじめて袴をはく儀式です。
帯解は、女の子が七歳まで着ていた着物からつけ紐を取って、はじめて本式の帯を締めることです。
現在では七五三祭は、三歳・五歳・七歳の節目に子供の成長に感謝し、神社(氏神さま)にお参りして、 いっそうの息災成長をお祈りする行事となります。
古くは数え年でお祝いしていましたが、現在では満年齢でお祝いしている方が多くなっています。
古くは十一月十五日にお祓いをするものとされていましたが、現在では前後の都合の良い日に行われています。
当社では、原則一家族ごとにお祓いをしております。年間を通してお祓いを受け付けていますが、特に十一月は時間帯によって大変込み合います。 できれば、事前に連絡をしていただき予約されることをおすすめします。
お祓いの時間は約30分です。神社社務所にて申込用紙にご記入してください。
拝殿へご案内し、お祓いを行ないます。ご祈祷後、千歳飴やお守りなどの授与品を お祝いのお子様にお渡しいたします。
朱傘・縁台をご用意しております。お待ちしていただく間など、お子様の晴れ着の記念写真を撮影にお使いください!!
日和佐八幡神社 宮司 永本(ながもと)
電話:0884-77-2474
E-mail:info@hiwasahachiman.com